芦花公園駅

文豪・徳冨蘆花が晩年を過ごした街の駅


新橋上駅舎南側
旧南口はコチラ  

新橋上駅舎北口
旧北口はコチラ
【歴史】

 芦花公園駅は大正2年、京王電気軌道(当時)の最初の区間である笹塚〜調布間の開業と同時にできた駅。当時の駅名は上高井戸だったが、昭和12年に現駅名に改称した。

【ホーム構造】

 ホームは地上相対式2面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは、平成22年5月16日の新橋上駅舎供用開始時に設置された。

【改札口・出口】

 改札口は1カ所のみで、橋上駅舎2階にある。出口は北口と南口の2カ所で、両方の出口にエレベーターが設置されている。橋上駅舎新設前の改札は地下1階にあり、エレベーター・エスカレーターは設置されていなかった。

【その他特筆事項】

 芦花公園とは、明治・大正期の小説家・徳富蘆花(とくとみ・ろか 1868〜1927)の旧宅跡に造成された公園。しかし、実は芦花公園へのアクセスは隣の八幡山駅のほうが便利だったりする。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み ろかこうえん
開業年月日 大正2(1913)年4月15日
所在地 東京都世田谷区南烏山3丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万3539人(平成19年度)
所属路線 京王線
乗り入れ路線 京王線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 KO11
のりば案内 1番線…京王線下り(京王八王子・高尾山口・橋本方面) 次は千歳烏山
2番線…京王線上り(新宿・本八幡方面) 次は八幡山
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 昭和12年9月1日、上高井戸(かみたかいど)から改称
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 公団芦花公園団地
世田谷文学館
芦花公園

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 1番線ホーム(1F)⇔改札階(2F)
2番線ホーム(1F)⇔改札階(2F)
改札外 南口(1F)⇔改札階(2F)
北口(1F)⇔改札階(2F)
※南口のエレベーターは新橋上駅舎供用開始より少し遅れた平成22年6月28日に完成。

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