ペデストリアンデッキ上にある南口
地上に降りる出口もある |
北口 |
『銀河鉄道999』の車掌さんの像 |
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【歴史】
大泉学園駅は、大正13年に追加開業した駅。当初の駅名は「東大泉」で、昭和8年に現在の駅名に改称された。
【ホーム構造】
ホームは地上島式1面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口は1カ所のみで、橋上駅舎内にある。出口は北口と南口の2カ所で、南口は駅とゆめりあホールなどを結ぶペデストリアンデッキに直結している。地上に下りるエレベーターは、北口と南口両方に設けられている。
【その他特筆事項】
・大泉学園という駅名は、この駅周辺に学園都市を誘致することを目指して改称されたもの。しかし計画は結局失敗し、大学もないのに駅名だけが残ることとなってしまった。現在大泉学園駅周辺にある学校と言えば、せいぜい東京学芸大学付属の小中高くらいである。
・平成20年3月16日、大泉学園駅の名誉駅長に、漫画『銀河鉄道999』の車掌が就任した。改札内のドトール脇に、等身大の像が設置されている。これは、大泉にある東映アニメーションが日本で初めてのカラー長編アニメ映画「白蛇伝」が制作されたことと、作者の松本零士が近所に住んでいることに因んでいる。除幕式が行われた3月16日には、松本零士も当駅の一日駅長を務めた。
また、平成21年3月8日には駅前に銀河鉄道999の壁画が設置され、同時に駅の発車メロディーがゴダイゴの歌う劇場版『銀河鉄道999』の主題歌になった。同日には、それを記念してゴダイゴのボーカルのタケカワユキヒデが一日駅長を務めた。
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