東北本線（とうほくほんせん）

東京〜盛岡　535.3キロ　幹線　軌間1067ミリ
東京〜黒磯間直流1500V電化　黒磯〜盛岡間交流20000V50Hz電化　全線複線以上（下記詳細）
JR東日本所属（東京〜赤羽…首都圏本部　川口〜豊原…大宮支社　白坂〜石越…東北本部　油島〜盛岡…盛岡支社）
第1種鉄道事業　愛称「宇都宮線（東京〜黒磯）」「仙石東北ライン（仙台〜松島）」
東京近郊区間：東京〜黒磯
仙台近郊区間：矢吹〜平泉
電車特定区間：東京〜大宮
B特急料金区間：東京〜黒磯
東京23区内の駅：東京〜赤羽
東京山手線内の駅：東京〜田端
仙台市内の駅：南仙台〜岩切
IC乗車可能区間：東京〜黒磯・矢吹〜平泉・北上〜盛岡（Suica）　※小牛田〜平泉間で利用可能な駅は一ノ関・平泉のみ
※平成12年当時の営業区間は東京〜青森間739.2キロ。平成14年12月1日、東北新幹線盛岡〜八戸間延伸開業に伴い、盛岡〜目時間82.0キロをIGRいわて銀河鉄道に、目時〜八戸間25.9キロを青い森鉄道に移管。平成22年12月4日、東北新幹線八戸〜新青森間開業に伴い、八戸〜青森間96.0キロを青い森鉄道に移管。
※平成12年当時の東京〜赤羽間の管轄支社は東京支社。令和4年10月1日、首都圏本部に改称。
※平成12年当時の白坂〜石越間の管轄支社は仙台支社。令和4年10月1日、東北本部に改称。
※愛称「仙石東北ライン」は平成27年5月30日使用開始。

注1…平成12年当時の駅名は「田端操（たばたそう）」。平成23年3月12日、現駅名へ改称。
※東京駅は東海道本線、神田駅は中央本線に所属。
※槻木駅はJR東日本と阿武隈急行の共同使用駅。駅の管理はJR東日本。
※名取駅はJR東日本と仙台空港鉄道の共同使用駅。駅の管理はJR東日本。

●定期優等列車走行列車
特急〔ひたち〕…東京〜日暮里・岩沼〜仙台
特急〔ときわ〕…東京〜日暮里
特急〔あずさ〕…東京〜神田
特急〔かいじ〕…東京〜神田
特急〔スペーシア日光〕…田端〜栗橋（田端〜大宮間は東北貨物線を経由）
特急〔きぬがわ〕…田端〜栗橋（田端〜大宮間は東北貨物線を経由）
特急〔草津・四万〕…上野〜日暮里・赤羽〜大宮
特急〔あかぎ〕…上野〜日暮里・赤羽〜大宮および田端〜大宮（後者は6号のみ　東北貨物線経由）
快速〔はまゆり〕…花巻〜盛岡

●グリーン車自由席連結区間…東京〜日暮里・赤羽〜宇都宮

●複線区間詳細
東京〜神田…4複線。中央急行線・山手線・京浜東北線・上野東京ライン。
神田〜上野…3複線。山手線・京浜東北線・上野東京ライン。
上野〜日暮里…5複線。山手線・京浜東北線・宇都宮線・常磐線快速・尾久車両センターへの回送線。5複線は国内でここだけ。
日暮里〜田端…複々線。山手線・京浜東北線。
田端〜赤羽…複々線。京浜東北線・東北貨物線（湘南新宿ライン）。
赤羽〜大宮…3複線。京浜東北線・宇都宮線・東北貨物線（湘南新宿ライン）。
大宮〜東仙台…複線。
東仙台〜東仙台信号場…3線。複線＋仙台機関区への回送線。
東仙台信号場〜盛岡…複線。

日暮里〜尾久〜赤羽　7.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線直流1500V電化
日暮里〜尾久間複々線（片方の複線は尾久車両センターへの回送線）／尾久〜赤羽間複線
JR東日本所属（首都圏本部）　第1種鉄道事業
東京近郊区間：全区間
電車特定区間：全区間
B特急料金区間：全区間
東京23区内の駅：全区間
IC乗車可能区間：全区間（Suica）
※平成12年当時の管轄支社は東京支社。令和4年10月1日、首都圏本部に改称。

●定期優等列車走行列車
特急〔草津・四万〕…全区間
特急〔あかぎ〕…全区間

●グリーン車自由席連結区間…全区間

田端信号場〜北王子　4.0キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線　JR貨物所属　第1種鉄道事業　通称「北王子線」
廃止路線　平成26年7月1日廃止

赤羽〜武蔵浦和〜大宮　18.0キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線直流1500V電化　全線複線
JR東日本所属（赤羽〜浮間舟渡…首都圏本部　戸田公園〜大宮…大宮支社）　第1種鉄道事業　通称「埼京線」
東京近郊区間：全区間
電車特定区間：全区間
東京23区内の駅：赤羽〜浮間舟渡
IC乗車可能区間：全区間（Suica）
※平成12年当時の赤羽〜浮間舟渡間の管轄支社は東京支社。令和4年10月1日、首都圏本部に改称。

長町〜仙台貨物ターミナル〜東仙台　6.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線交流20000V50Hz電化
全線複線　JR東日本所属（東北本部） 第1種鉄道事業　通称「宮城野貨物線」
※平成12年当時の管轄支社は仙台支社。令和4年10月1日、東北本部に改称。

注2…平成12年当時の駅名は「宮城野（みやぎの）」。平成23年3月12日、現駅名へ改称。

岩切〜利府　4.2キロ　幹線軌間1067ミリ　　全線交流20000V50Hz電化　全線単線
JR東日本所属（東北本部）　第1種鉄道事業　通称「利府支線」
仙台近郊区間：全区間
IC乗車可能区間：全区間（Suica）
※平成12年当時の管轄支社は仙台支社。令和4年10月1日、東北本部に改称。

松島〜高城町　0.3キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線　JR東日本所属（東北本部）　愛称「仙石東北ライン」
仙台近郊区間：全区間
IC乗車可能区間：全区間（Suica）
平成27年5月30日開業
※開業当時の管轄支社は仙台支社。令和4年10月1日、東北本部に改称。

※高城町駅は仙石線に所属。

東北新幹線（とうほくしんかんせん）

東京〜新青森　713.7キロ（実キロ　674.9キロ）　幹線　軌間1435ミリ　全線交流25000V50Hz電化　全線複線
JR東日本所属（新幹線統括本部所属）　第1種鉄道事業
東京23区内の駅：東京〜上野
東京山手線内の駅：東京〜上野
仙台市内の駅：仙台
IC乗車可能区間：東京〜盛岡・盛岡〜新青森（Suica　タッチでGo!　新幹線）　東京〜那須塩原・郡山〜古川・北上〜盛岡（Suica FLEX定期券）
※平成12年当時の営業区間は、東京〜盛岡間535.3キロ（実キロ496.5キロ）。平成14年12月1日、盛岡〜八戸間が延伸開業。平成22年12月4日、八戸〜新青森間が延伸開業し、全通。

注3…平成12年当時の駅名は「沼宮内（ぬまくない）」。平成14年12月1日、現駅名に改称。
※東京駅は東海道本線、古川駅は陸羽東線、新花巻駅は釜石線、新青森駅は奥羽本線、それ以外の斜体の駅は東北本線に所属。
※新青森駅の新幹線ホームはJR東日本とJR北海道の共同使用。ホームの管理はJR東日本。

●定期優等列車走行列車
はやぶさ…全区間
こまち…東京〜盛岡
はやて…盛岡〜新青森
やまびこ…東京〜盛岡
つばさ…東京〜福島
なすの…東京〜郡山
とき…東京〜大宮
たにがわ…東京〜大宮
かがやき…東京〜大宮
はくたか…東京〜大宮
あさま…東京〜大宮

常磐線（じょうばんせん）

日暮里〜原ノ町〜岩沼　343.7キロ　幹線　軌間1067ミリ　日暮里〜取手間直流1500V電化　取手〜岩沼間交流20000V50Hz電化
単線／複線混合（下記詳細）
JR東日本所属（日暮里〜取手…首都圏本部　藤代〜新地…水戸支社　坂元〜岩沼…東北本部）　第1種鉄道事業
東京近郊区間：日暮里〜浪江
仙台近郊区間：小高〜岩沼
電車特定区間：日暮里〜取手
B特急料金区間：日暮里〜勝田
東京23区内の駅：日暮里〜金町
IC乗車可能区間：日暮里〜浪江・小高〜岩沼（Suica）
※平成12年当時の営業キロは343.1キロ。平成29年4月1日、現営業キロに変更。
※平成12年当時の日暮里〜取手間の管轄支社は支社。令和4年10月1日、首都圏本部に改称。
※平成12年当時の坂元〜岩沼間の管轄支社は仙台支社。令和4年10月1日、東北本部に改称。

注4…平成12年当時の駅名は「佐貫（さぬき）」。令和2年3月14日、現駅名へ改称。
注5…平成12年当時の駅名は「川尻（かわじり）」。平成16年3月13日、現駅名へ改称。
注6…開業当時は臨時駅。令和2年3月14日、常設駅に昇格。
※日暮里駅・岩沼駅は東北本線に所属。
※綾瀬駅はJR東日本と東京地下鉄の共同使用駅。駅の管理は東京地下鉄。
※水戸駅はJR東日本と鹿島臨海鉄道の共同使用駅。駅の管理はJR東日本。
※勝田駅はJR東日本とひたちなか海浜鉄道の共同使用駅（中間改札あり）。駅の管理はJR東日本。
※坂元駅・山下駅の移転は平成28年12月10日。

●定期優等列車走行列車
特急〔ひたち〕…全区間
特急〔ときわ〕…日暮里〜高萩

●グリーン車自由席連結区間…日暮里〜高萩

●単線／複線詳細
日暮里〜北千住…複線。
北千住〜取手…複々線。常磐快速線・常磐緩行線。北千住〜綾瀬間は東京メトロ千代田線との二重戸籍。
取手〜四ツ倉…複線。
四ツ倉〜広野…単線。
広野〜木戸…複線。
木戸〜岩沼…単線。

三河島〜隅田川〜南千住　5.7キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線直流1500V電化　全線単線　JR東日本所属（首都圏本部）
第1種鉄道事業　通称「隅田川貨物線」
※平成12年当時の管轄支社は東京支社。令和4年10月1日、首都圏本部に改称。

三河島〜田端　1.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線直流1500V電化　全線複線　JR東日本所属　第1種鉄道事業（首都圏本部）
※平成12年当時の管轄支社は東京支社。令和4年10月1日、首都圏本部に改称。

※田端駅は、東北本線に所属。

水郡線（すいぐんせん）

水戸〜安積永盛　137.5キロ（換算151.3キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線
JR東日本所属（水戸支社　安積永盛駅は東北本部に帰属）　第1種鉄道事業　愛称「奥久慈清流ライン」
東京近郊区間：水戸〜常陸大子
IC乗車可能区間：水戸〜常陸大子（Suica）　※利用可能な駅は上菅谷・常陸大宮・常陸大子のみ
※愛称「奥久慈清流ライン」は平成23年7月16日に発表。順次使用開始。

※水戸駅は常磐線、安積永盛駅は東北本線に所属。

上菅谷〜常陸太田　9.5キロ　地方交通線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線　JR東日本所属（水戸支社）　第1種鉄道事業
通称「常陸太田支線」　愛称「奥久慈清流ライン」
東京近郊区間：全区間
IC乗車可能区間：全区間（Suica）　※利用可能な駅は常陸太田のみ
※愛称「奥久慈清流ライン」は平成23年7月16日に発表。順次使用開始。

川越線（かわごえせん）

大宮〜高麗川　30.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線直流1500V電化　大宮〜日進間複線／日進〜高麗川間単線
JR東日本所属（大宮支社　高麗川駅は八王子支社に帰属）　第1種鉄道事業
東京近郊区間：全区間
IC乗車可能区間：全区間（Suica）

※大宮駅は東北本線、高麗川駅は八高線に所属。

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