令和5年10月1日オープンの新小岩駅南口ビル |
駅ビル工事中だった頃の南口 |
旧南口 |
北口 |
こぢんまりとしていた旧北口 |
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【歴史】
新小岩駅は、昭和3年に追加開業した駅。本来は、周辺の旧地名を取って「下総小松」駅となるはずだった。
【ホーム構造】
ホームは高架島式2面4線構造で、快速と各駅停車が別々のホームに発着する。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口は1カ所で、出口は南口と北口の2カ所。いずれも地上1階にある。従来、駅構内を自由通路として利用することはできなかったが、平成30年6月24日に改札の位置が変更され、南北自由通路が設けられた。
【その他特筆事項】
・小岩は江戸川区にあるが、新小岩は葛飾区の地名である。もともとこの辺りの地名は「小松」だったのだが、駅名が「新小岩」となったために地名まで変えられてしまったわけである。
・駅の東側からは、常磐線金町駅とのあいだを結ぶ貨物線(通称:新金線)が分岐している。稀に団体臨時列車が走るほか、旅客線化する計画もある。
・平成23年に起きた飛び込み自殺をきっかけに、当駅における自殺件数が増加した。JR東日本はそれを受け、ホームドアの設置を他の駅よりも前倒しにして設置した。実際の設置日は平成30年12月8日。
・令和5年10月1日に、「新小岩南口ビル」がオープンした。ビルには商業施設「シャポー新小岩」、スポーツ施設「ジェクサー・フィットネス&スパ新小岩」のほか、葛飾区の行政サービス施設「えきこにわ」が入居する。
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