千駄ケ谷駅 国立競技場への最寄り駅のひとつ
【歴史】 千駄ケ谷駅は、明治37年に追加開業した駅。 【ホーム構造】 ホームは築堤上で、北向きの片面ホームが2面並列している2面2線構造である。令和2年3月21日までは島式1面2線構造だったが、昭和39年の東京オリンピック時に臨時ホームとして使われたホームを再整備し、翌3月22日から供用開始した。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。 【改札口・出口】 改札口・出口は1カ所のみで、1階にある。 周辺地図はコチラ(詳細) (広域) |
駅データ
駅名の読み せんだがや 開業年月日 明治37(1904)年8月21日 所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目 営業形態 直営 1日の平均乗降客数 4万5086人(平成19年度)
※JRの乗降客数は、公式発表の乗車人員客数(降車客は含まない)を単純に2倍にしたもの所属路線 中央本線 乗り入れ路線 [戸籍上]
中央本線
[便宜上]
中央・総武線各駅停車徒歩連絡が可能な駅 国立競技場駅(都営大江戸線)…駅を出て左手。 駅番号 JB12 のりば案内 1番線…中央・総武線各駅停車西行き(新宿・三鷹方面) 次は代々木
2番線…中央・総武線各駅停車東行き(津田沼・千葉方面) 次は信濃町発着する速達列車 なし 駅名改称歴 なし 駅内設備 なし 主な併設施設 なし 主な周辺施設 明治神宮外苑
国立競技場
明治神宮野球場
秩父宮ラグビー場
聖徳記念絵画館
東京体育館
日本青年館
国立能楽堂
代々木病院
新宿御苑
日本将棋連盟本部
エレベーター情報 (バリアフリー達成度 ○)
改札内 | 改札階(1F)⇔1番線ホーム(2F) 改札階(1F)⇔2番線ホーム(2F) |
改札外 | 改札が1Fにあるため、不要。 |
千駄ヶ谷駅写真ギャラリー
現在は1番線ホームとなっている旧臨時ホーム。原宿駅臨時ホームと同様の構造をしていた。長らく使用されていなかったが、令和2年3月22日より新しい1番線ホームとなった。 | |
使われていなかった頃の、コンコースから臨時ホームへと上る階段。改札を入って左に進んだ突き当たりにあった。現在は再整備され、1番線ホームへと上がる階段となっている。 | |
臨時ホームへ上る階段のすぐ近くにある、旧臨時改札口跡。内側は普段パネルで無造作に仕切られ(上写真)、外側はシャッターが閉じられている(下写真)。 | |
ホームにある水飲み場は、将棋の王将の駒をかたどっていた(既に撤去済)。千駄ケ谷に本部がある日本将棋連盟の寄贈となっている。何と駒の裏側には将棋盤のマス目が彫られていた。 |