千駄ケ谷駅

国立競技場への最寄り駅のひとつ


令和元年10月27日に供用開始した新駅舎

旧駅舎
【歴史】

 千駄ケ谷駅は、明治37年に追加開業した駅。

【ホーム構造】

 ホームは築堤上で、北向きの片面ホームが2面並列している2面2線構造である。令和2年3月21日までは島式1面2線構造だったが、昭和39年の東京オリンピック時に臨時ホームとして使われたホームを再整備し、翌3月22日から供用開始した。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。

【改札口・出口】

 改札口・出口は1カ所のみで、1階にある。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み せんだがや
開業年月日 明治37(1904)年8月21日
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷1丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 4万5086人(平成19年度)
※JRの乗降客数は、公式発表の乗車人員客数(降車客は含まない)を単純に2倍にしたもの
所属路線 中央本線
乗り入れ路線 [戸籍上]
中央本線
[便宜上]
中央・総武線各駅停車
徒歩連絡が可能な駅 国立競技場駅(都営大江戸線)…駅を出て左手。
駅番号 JB12
のりば案内 1番線…中央・総武線各駅停車西行き(新宿・三鷹方面) 次は代々木
2番線…中央・総武線各駅停車東行き(津田沼・千葉方面) 次は信濃町
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 明治神宮外苑
国立競技場
明治神宮野球場
秩父宮ラグビー場
聖徳記念絵画館
東京体育館
日本青年館
国立能楽堂
代々木病院
新宿御苑
日本将棋連盟本部

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 改札階(1F)⇔1番線ホーム(2F)
改札階(1F)⇔2番線ホーム(2F)
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

千駄ヶ谷駅写真ギャラリー

現在は1番線ホームとなっている旧臨時ホーム。原宿駅臨時ホームと同様の構造をしていた。長らく使用されていなかったが、令和2年3月22日より新しい1番線ホームとなった。
使われていなかった頃の、コンコースから臨時ホームへと上る階段。改札を入って左に進んだ突き当たりにあった。現在は再整備され、1番線ホームへと上がる階段となっている。
臨時ホームへ上る階段のすぐ近くにある、旧臨時改札口跡。内側は普段パネルで無造作に仕切られ(上写真)、外側はシャッターが閉じられている(下写真)。
ホームにある水飲み場は、将棋の王将の駒をかたどっていた(既に撤去済)。千駄ケ谷に本部がある日本将棋連盟の寄贈となっている。何と駒の裏側には将棋盤のマス目が彫られていた。

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