整備場駅

駅前に廃墟と化した空港の守衛所がある駅


駅遠景

駅入り口
【歴史】

 整備場駅は昭和42年、空港関係者の利便を図るために開業した駅。当時は羽田整備場駅といったが、平成5年に「羽田」が外された。

【ホーム構造】

 ホームは高架相対式2面2線構造。改札とホームをつなぐエレベーター・エスカレーターは一切設けられていない。

【改札口・出口】

 改札口・出口は1カ所のみ。出口の真向かいに、廃墟と化した空港の守衛所(上写真右側)があり、かなり寂れている印象を受ける。

【その他特筆事項】

 駅は羽田空港の敷地内にある。航空会社の設備は多くが新整備場駅周辺に移っているが、整備場駅周辺にも一部設備が残ってはいる。その他、海上保安庁の格納庫や航空保安大学校などもある。利用客はほぼ全てそれらの関係者で、一般客はほとんどいないと思われる。

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駅データ

駅名の読み せいびじょう
開業年月日 昭和42(1967)年3月20日
所在地 東京都大田区羽田空港1丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 3123人(平成16年度)
所属路線 東京モノレール羽田空港線
乗り入れ路線 東京モノレール羽田空港線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 MO06
のりば案内 下りホーム…東京モノレール下り(羽田空港第2ターミナル方面) 次は天空橋
上りホーム…東京モノレール上り(モノレール浜松町方面) 次は昭和島
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 平成5年9月27日、羽田整備場(はねだせいびじょう)から改称
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 日本航空メインテナンスセンター
全日空機体センター
海上保安庁羽田航空基地
航空保安大学校

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 ×

改札内 改札階(1F)と各ホーム(2F)を結ぶものが必要だが、未設置。
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

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