後方の高架橋は東海道新幹線 |
ホーム。手前が1番線 |
|
|
【歴史】
西大井駅は、昭和61年に開業した都区内のJR駅では新しい部類に入る駅。品川〜新川崎〜鶴見の通称品鶴線が開通したのは昭和4年のこと。そこに横須賀線の列車が走るようになったのは昭和55年だが、そのとき開業した駅は新川崎だけだった。
横須賀線の列車のみが停車する駅だったが、平成13年12月1日からは湘南新宿ラインの列車も通るようになり、渋谷や新宿、池袋へ乗り換えなしで行けるようになった。また、令和元年11月30日からは、埼京線・相鉄線直通の列車もやってくるようになった。特に1番線ホームは行き先の違う3種類の列車が交互にやってくるので、誤乗車しないよう注意が必要である。
【ホーム構造】
ホームは相対式2面2線構造で、築堤上にある。ホームと改札階を結ぶエレベーターは、平成19年3月に完成した。
【改札口・出口】
改札口・出口は1カ所のみで、駅の東側にある。
【その他特筆事項】
西大井駅と新川崎駅の駅間距離は9.1キロもあったが、平成22年3月13日に武蔵小杉駅が開業して隣駅との距離は6.4キロになった。
周辺地図はコチラ |