日豊本線（にっぽうほんせん）

小倉〜大分〜鹿児島　462.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線交流20000V60Hz電化
小倉〜立石間複線／立石〜中山香間単線／中山香〜杵築間複線／杵築〜日出間単線／日出〜大分間複線／大分〜鹿児島間単線
JR九州所属（小倉〜中津…本社鉄道事業本部　中津〜宗太郎…大分支社　宗太郎〜五十市…宮崎支社　五十市〜鹿児島…鹿児島支社）
第1種鉄道事業
福岡近郊区間：小倉〜行橋
B特急料金区間：全区間
特急料金不要特例区間：宮崎〜南宮崎
北九州市内の駅：小倉〜朽網
IC乗車可能区間：小倉〜幸崎・佐土原〜田野・国分〜鹿児島（SUGOCA）　※竜ケ水駅では利用不可
※平成12年当時は宗太郎〜鹿児島間が鹿児島支社の管轄。令和4年4月1日、宗太郎〜五十市間を宮崎支社へ移管。

※小倉駅・鹿児島駅は、鹿児島本線に所属。
※行橋駅はJR九州と平成筑豊鉄道の共同使用駅。駅の管理はJR九州。

●定期優等列車走行区間
特急〔ソニック〕…小倉〜佐伯
特急〔にちりんシーガイア〕…小倉〜南宮崎
特急〔にちりん〕…小倉〜南宮崎
特急〔ひゅうが〕…延岡〜南宮崎
特急〔きりしま〕…宮崎〜鹿児島
特急〔ゆふいんの森〕…別府〜大分
特急〔ゆふ〕…別府〜大分

小波瀬西工大前〜苅田港　4.6キロ　幹線　全線非電化　軌間1067ミリ　全線単線　
JR貨物所属　第1種鉄道事業　通称「苅田港線」　廃止路線
平成28年10月1日廃止

日田彦山線（ひたひこさんせん）

城野〜田川後藤寺〜夜明　68.7キロ（擬制75.6キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ　全線非電化
全線単線　JR九州所属（本社鉄道事業本部）　第1種鉄道事業
福岡近郊区間：城野〜添田
B特急料金区間：全区間
北九州市内の駅：城野〜呼野
※「平成29年九州北部豪雨」により、平成29年7月5日より添田〜夜明間が長期不通となった。その後、バス代行輸送が行われてきたが、令和5年8月28日より添田〜日田間で「日田彦山線BRT（BRTひこぼしライン）」の運行を開始し、同時に添田〜今山間が福岡近郊区間から除外された。なお、その時点で鉄道事業の廃止届は提出されていない。

※城野駅は日豊本線、夜明駅は久大本線に所属。
※田川伊田駅はJR九州と平成筑豊鉄道の共同使用駅。駅の管理はJR九州。
※田川後藤寺駅はJR九州と平成筑豊鉄道の共同使用駅。駅の管理はJR九州。

日田彦山線BRT（ひたひこさんせんびーあーるてぃー）

添田〜日田　39.7キロ（擬制41.5キロ）　地方交通線　JR九州所属（本社鉄道事業本部）　バス事業　愛称「BRTひこぼしライン」
令和5年8月28日開業
IC乗車可能区間：全区間（SUGOCA）　※2024年3月31日までの実証実験

※夜明駅・光岡駅・日田駅は久大本線に所属。

日南線（にちなんせん）

南宮崎〜志布志　88.9キロ（擬制97.8キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ
南宮崎〜田吉間交流20000V60Hz電化　田吉〜志布志間非電化　全線単線
JR九州所属（宮崎支社）　第1種鉄道事業
B特急料金区間：全区間
特急料金不要特例区間：南宮崎〜田吉
IC乗車可能区間：南宮崎〜田吉（SUGOCA）
※平成12年当時は鹿児島支社の管轄。令和4年4月1日、宮崎支社へ移管。

※南宮崎駅は、日豊本線に所属。

●定期優等列車走行区間
特急〔にちりんシーガイア〕…南宮崎〜田吉
特急〔にちりん〕…南宮崎〜田吉
特急〔ひゅうが〕…南宮崎〜田吉

宮崎空港線（みやざきくうこうせん）

田吉〜宮崎空港　1.4キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線交流20000V60Hz電化　全線単線　JR九州所属（宮崎支社）　第1種鉄道事業
B特急料金区間：全区間
特急料金不要特例区間：全区間
IC乗車可能区間：全区間（SUGOCA）
沿線自治体に変化なし
※平成12年当時は鹿児島支社の管轄。令和4年4月1日、宮崎支社へ移管。

※田吉駅は、日南線に所属。

●定期優等列車走行区間
特急〔にちりんシーガイア〕…全区間
特急〔にちりん〕…全区間
特急〔ひゅうが〕…全区間

吉都線（きっとせん）

都城〜吉松　61.6キロ（擬制67.8キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線
JR九州所属（鹿児島支社）　第1種鉄道事業　愛称「えびの高原線」
B特急料金区間：全区間

※都城駅は日豊本線、吉松駅は肥薩線に所属。

都区内全駅ガイド