函館本線（はこだてほんせん）

函館〜大沼公園〜小樽〜旭川　423.1キロ　幹線　軌間1067ミリ
函館〜新函館北斗間交流20000V50Hz電化　五稜郭〜小樽間非電化　小樽〜旭川間交流20000V50Hz電化　単線／複線混合（下記詳細）
JR北海道所属（函館〜熱郛…函館支社　目名〜滝川…本社　江部乙〜旭川…旭川支社）　第1種鉄道事業
札幌市内の駅：ほしみ〜森林公園
IC乗車可能区間：函館〜新函館北斗・小樽〜旭川（Kitaca）
※平成12年当時の電化区間は函館〜五稜郭間および小樽〜旭川間。平成28年3月26日、五稜郭〜新函館北斗間が電化開業。

※五稜郭駅はJR北海道と道南いさりび鉄道の共同使用駅。駅の管理はJR北海道。
※苗穂駅は平成30年11月17日移転。
注1…平成12年当時の駅名は「五稜郭（ごりょうかく）」。平成23年3月12日、五稜郭駅からJR貨物の駅だけが分離して現駅名へ改称。駅移転などは伴っていない。
注2…平成12年当時の駅名は「渡島大野（おしまおおの）」。平成28年3月26日、現駅名へ改称。
注3…平成12年当時は駅。平成29年3月4日、信号場へ格下げ。
注4…平成12年当時は駅。平成29年3月4日、信号場へ格下げ。
注5…平成12年当時は駅。令和4年3月12日、信号場へ格下げ。
注6…平成12年当時は駅。平成28年3月26日、信号場へ格下げ。
注7…平成12年当時は駅。平成29年3月4日、信号場へ格下げ。

●定期優等列車走行区間
特急〔北斗〕…函館〜長万部・札幌〜白石
特急〔ライラック〕…札幌〜旭川
特急〔カムイ〕…札幌〜旭川
特急〔宗谷〕…札幌〜旭川
特急〔オホーツク〕…札幌〜旭川
特急〔おおぞら〕…札幌〜白石
特急〔とかち〕…札幌〜白石
特急〔すずらん〕…札幌〜白石
特別快速〔エアポート〕…小樽〜白石
快速〔エアポート〕…小樽〜白石
区間快速〔エアポート〕…札幌〜白石
ホームライナー…手稲〜札幌（下りのみ）

●単線／複線詳細
函館〜七飯…複線。
七飯〜森…単線。七飯〜大沼間には下り列車専用の勾配緩和線（通称：藤城線）の単線あり。
森〜鷲ノ巣信号場…複線。
鷲ノ巣信号場〜山崎…単線。
山崎〜黒岩…複線。
黒岩〜北豊津信号場…単線。
北豊津信号場〜長万部…複線。
長万部〜小樽…単線。
小樽〜桑園…複線。
桑園〜札幌…3線。函館本線の複線と、札沼線列車が使用する単線。
札幌〜白石…複々線。函館本線の複線と、千歳線列車が使用する複線。
白石〜札幌貨物ターミナル…複線。
札幌貨物ターミナル〜厚別…3線。旅客線の複線と貨物線の単線。
厚別〜旭川…複線。

大沼〜渡島砂原〜森　35.3キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線
JR北海道所属（函館支社）　第1種鉄道事業　通称「砂原線」

注9…平成12年当時は駅。令和4年3月12日、信号場へ格下げ。

北海道新幹線（ほっかいどうしんかんせん）

新青森〜新函館北斗　148.8キロ　幹線　軌間1435ミリ　全線交流25000V50Hz電化　全線複線
JR北海道所属　第1種鉄道事業
平成28年3月26日開業

※新青森駅は奥羽本線、新中小国信号場・湯の里知内信号場・木古内駅は海峡線、新函館北斗駅は函館本線に所属。

●定期優等列車走行区間
はやぶさ…全区間
はやて…全区間

外ヶ浜町…平成17年3月28日、東津軽郡蟹田町・平舘村・三厩村が新設合併。
北斗市…平成18年2月1日、上磯郡上磯町・亀田郡大野町が新設合併して市制施行。

江差線（えさしせん）→道南いさりび鉄道道南いさりび鉄道線

五稜郭〜木古内　37.8キロ（換算41.6キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ　全線交流20000V50Hz電化　全線単線
JR北海道所属（函館支社）　第1種鉄道事業　通称「津軽海峡線（五稜郭〜木古内）」
※平成12年当時の営業区間は五稜郭〜江差間79.9キロ（換算87.9キロ）。平成26年5月12日、木古内〜江差間42.1キロが廃止。平成28年3月26日、道南いさりび鉄道へ移管。

以下廃止区間
全線非電化

海峡線（かいきょうせん）

中小国〜木古内　87.8キロ（換算96.6キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ
中小国〜新中小国（信）間交流20000V50Hz電化　新中小国（信）〜木古内間交流25000V50Hz電化　全線複線
JR北海道所属（函館支社）　第1種鉄道事業
※平成12年当時の電化方式は全線交流20000V50Hz。平成28年3月22日、北海道新幹線の開業に先立ち新中小国（信）〜木古内間を25000V50Hzへ昇圧。
※平成12年当時の通称は「津軽海峡線」。平成28年3月26日、通称を廃止。

注10…平成12年当時は常設駅。平成18年8月18日、臨時駅へ格下げ。
注11…平成12年当時は駅で駅名は「知内（しりうち）」。平成26年3月15日、信号場へ格下げ。平成28年3月26日、現信号場名へ改称。
※中小国駅・新中小国信号場は津軽線に所属。
※吉岡海底駅・竜飛海底駅は廃止後も「吉岡定点」「竜飛定点」として存在し、本来の役目である緊急避難経路としての機能を維持している。

札沼線（さっしょうせん）

桑園〜北海道医療大学　28.9キロ（換算31.8キロ）　地方交通線　軌間1067ミリ　全線交流20000V50Hz電化
桑園〜八軒間単線／八軒〜あいの里教育大間複線／あいの里教育大〜北海道医療大学間単線
JR北海道所属（本社）　第1種鉄道事業　愛称「学園都市線」
札幌市内の駅：桑園〜あいの里公園
IC乗車可能区間：全区間（Kitaca）
沿線自治体に変化なし
※平成12年当時は全線非電化で、営業キロは桑園〜新十津川間76.5キロ（換算84.2キロ）。平成24年6月1日、桑園〜北海道医療大学間電化開業。令和2年5月7日、北海道医療大学〜新十津川間廃止。なお、新型コロナウイルスの影響により、4月17日の5426D（新十津川10:00発→石狩当別11:23着）を最後とし、以降の列車は廃止日前日の5月6日まで全て運休となった。最終運行のプレスリリースは14時間前の4月16日20時という性急さだった。

以下廃止区間　全線非電化　全線単線
※廃止区間はIC利用不可

注12…平成12年当時の駅名は「石狩太美（いしかりふとみ）」。令和4年3月12日、現駅名へ改称。
注13…4平成12年当時の駅名は「石狩当別（いしかりとうべつ）」。令和4年3月12日、現駅名へ改称。
※桑園駅は、函館本線に所属。

千歳線（ちとせせん）

白石〜沼ノ端　56.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線交流20000V50Hz電化　全線複線　JR北海道所属（本社）　第1種鉄道事業
札幌市内の駅：白石〜上野幌
IC乗車可能区間：全区間（Kitaca）
沿線自治体に変化なし

注14…平成12年当時は駅。平成29年3月4日、信号場へ格下げ。
※白石駅・札幌貨物ターミナル駅の所属は函館本線、沼ノ端駅の所属は室蘭本線。

●定期優等列車走行区間
特急〔北斗〕…全区間
特急〔すずらん〕…全区間
特急〔おおぞら〕…白石〜南千歳
特急〔とかち〕…白石〜南千歳
特別快速〔エアポート〕…白石〜南千歳
快速〔エアポート〕…白石〜南千歳
区間快速〔エアポート〕…白石〜南千歳

南千歳〜新千歳空港　2.6キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線交流20000V50Hz電化　全線単線　JR北海道所属（本社）　第1種鉄道事業
IC乗車可能区間：全区間（Kitaca）
沿線自治体に変化なし

●定期優等列車走行区間
特別快速〔エアポート〕…白石〜南千歳
快速〔エアポート〕…全区間
区間快速〔エアポート〕…白石〜南千歳

石勝線（せきしょうせん）

南千歳〜新得　132.4キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線
JR北海道所属（南千歳〜串内信号場…本社　串内信号場〜新得…釧路支社）　第1種鉄道事業
特急料金不要特例区間：新夕張〜新得（相互間のみ）

注15…平成12年当時は駅。平成28年3月26日、信号場へ格下げ。
注16…平成12年当時は駅。令和6年3月16日、信号場へ格下げ。
注17…平成12年当時は駅。平成28年3月26日、信号場へ格下げ。
注18…平成12年当時は駅。平成16年3月13日、信号場へ格下げ。
※南千歳駅は千歳線、追分駅は室蘭本線、上落合信号場・新狩勝信号場・広内信号場・西新得信号場・新得駅は根室本線に所属。

●定期優等列車走行区間
特急〔おおぞら〕…全区間
特急〔とかち〕…全区間

新夕張〜夕張　16.1キロ　幹線　軌間1067ミリ　全線非電化　全線単線　JR北海道所属（本社）　第1種鉄道事業　通称「夕張支線」
廃止路線　平成31年4月1日廃止

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