ライトブルー主体の駅全景 |
反対側から見た全景 |
台場側から眺めたレインボーブリッジ
自由の女神像もすっかり東京の景色に馴染んだ |
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【歴史】
台場駅は平成7年、ゆりかもめ新橋〜有明間開業時にできた駅。
【ホーム構造】
ホームは3階にあり、島式1面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーター完備。
【改札口・出口】
改札口は1カ所のみで、出口は北口・南口の2カ所。周辺施設とは全てペデストリアンデッキで結ばれているため、地上に下りる必要性はあまりない。実際、デッキ上が人であふれかえっているときでも、地上を歩いている人はまばらであることが多い。駅構内に地上へ下りるエレベーターはないが、ペデストリアンデッキやホテル日航東京内にあるものを利用できる。
【その他特筆事項】
・台場駅周辺は1990年代中盤から開発が進められた新しい街で、それ以前は13号埋立地と呼ばれる地名もない更地だった。平成9年にフジテレビが新宿区河田町から移転してきた頃から急速に発展し、観光スポットとして確固たる地位を築いた。
・台場とはもともと、幕末に黒船から江戸を守るために築かれた砲台設置場所のこと。第一台場から第七台場までの7カ所が造られたが、現在は台場公園として残る第三台場とレインボーブリッジ付近にある第六台場を除いて姿を消している。
・台場駅は休日になると特に利用客が多くなる。しかし構内の設備は他の駅と変わらないので、帰りの時間帯になるときっぷ売り場に長蛇の列ができることも。台場駅利用の際には、1日乗車券(800円)の利用をオススメする。でなければ、帰りのきっぷは着いたときに購入しておくべきだ。
・駅構内案内放送(精算所・トイレ・案内板)を務めるのは、声優の森川智之。駅文様は「大波文様 菫色(すみれいろ)」。
・平成19年10月18日から平成20年3月31日まで、車内における当駅の到着アナウンスをフジテレビアナウンサーの春日由実が務めていた。
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